海のフライフィッシング
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 海のフライパターン
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 シーバスは場所により様々な小動物を捕食しますが、ほとんどの状況でイワシなどの小魚を捕食しています。そこでフライも小魚をイメージしたストリーマーパターンを多用するようになります。フライを選ぶ際、捕食されている小動物を意識したフライを選ぶことと、サイズを合わせることがヒット率を上げるポイントです。フライのカラーについては潮が澄んでいたり日中であればブルーやグリーン系、夜間や濁りが入っていたり、曇り空ならレッドやチャートリュース、ホワイトといった派手目のカラーがよく使われます。

 
キャプテンゾンカー

 チャーターボートを営む中島康郁氏が考案したゾンカーパターン。場所を選ばずに使うことができ、夜間のシーバス狙いでは欠かすことが出来ないパターンです。
   
キャプテンミノー

 こちらも康友丸の中島船長が考案したパターン。デーゲームで深めのタナを探る場合や。夜間に外灯の当たる明るい場所で威力を発揮してくれます。
 
ポップリップミノー

 どうしても釣りたい!というならコレ。リップがついているので、リトリーブするとルアーのような動きでシーバスを誘います。タイイングは面倒ですが・・・。
   
デシーバー

 大きめのベイトフィッシュが捕食されているならばデシーバーがオススメです。大きさの割りに軽くて投げやすいフライです。タイイングも意外と簡単でしょう。
 
エンリコミノー

 大型シーバスがヒットしやすいという一面を持つこのフライは、日中のシンキングラインを使った釣りで効果的です。大きめのシルエットが反応の良さの秘訣?
   
クリースフライ

 水面付近を弱々しく泳ぐ小魚を意識したフライ。ヘッドのフォームはリトリーブすると水中に潜るように角度をつけることがフッキング率UPのキモ。
 
ベイスクイッド

 ジンドウイカ(ヒイカ)を捕食する大型のシーバス狙いに考案したスクイッドパターン。シリコーンでコーティングしてあるのでイカらしい質感が効果的。
   
ブレイドスクイッド

 小型のイカを捕食するシーバス対策に考案したパターン。キャプテンチューブをボディに使うことで、透明感のあるイカらしさを演出してみました。
 
イワイミノー

 岩井渓一郎氏が考案。日中のシーバス狙いで迫力のあるゲームを楽しみたいならこの一本でしょう。リトリーブすると水面に潜るようにヘッドに角度をつけます。
   
バチガーグラー

 バチ抜け時のシーバス狙いの必携フライ。バチをイミテートしたこのパターンは、水面に引き波を立てながらシーバスを誘い出すことが出来ます。